風の色、海の色、バルセロナ色

バルセロナからの気ままな風。
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再びの春
久し振りに我が家のダル2匹を連れて森に出かけた。無論、毎日の散歩は欠かしたことがないが、実は我が家のオスが昨年末に椎間板ヘルニアを発症、絶対安静、要手術と言われ、大変な騒ぎだったのだ。その辺りの事をあれこれ書くと煩雑なので省くが、結局は手術をせずに鍼灸とマッサージ治療での温存、回復を図ることにしたのだが、長距離の散歩には出せず、2匹を別々に出すという、まことに飼い主にとっても忍耐のいる事態となった。



そんなこんなで2か月、少しずつ散歩の時間を延ばし、薬の量を減らしながら治療を続けた。そしてどうにか森に連れて行く事が出来るようになった。切除しない限り根治は出来ないと言われたが、成功率の低さを考えれば、こうして温存方法ながらも森に行ける方が、犬にとってもどれだけ嬉しいか知れやしない、と勝手に私は納得している。寝たきりになってしまったら、犬だってきっと寂しい。

今年は暖冬だったせいで、花が早かろうと思ったら、このところの北部ヨーロッパの寒気の影響で冷え込み、少し間が空いた。それでも春は再び巡ってきており、アーモンドの花が満開となった。そんな穏やかな早春の朝を、以前に比べれば随分のんびりした散歩になったが、森を歩くのは心地好い。ゆっくりで良いのだ。そしておそらくは、ゆっくりが良いのだろう。



冬に蒔かれた麦が青んできている。3年振りに、やがて辺り一面の麦畑になるだろう。希望がなくては春は来ないのかも知れぬ。
| るな | ダルメシアン | 15:02 | comments(0) | trackbacks(0) | -









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