風の色、海の色、バルセロナ色

バルセロナからの気ままな風。
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ピタゴラスイッチ
私の好きな番組に「ピタゴラスイッチ」という番組がある。NHKの幼児向け教育番組らしいのだが、しかもミュンヘンで「6歳までのノンフィクション部門」で最優秀賞まで受賞しているという。え? 6歳まで? というのが、ちょっと驚きなのだが、なかなかに愉しめる。四角いフレームで構成された白い犬「フレーミー」のアニメもあって、四角い犬たちが出てくる。真っ白なのと、真っ黒な四角い犬がいてテリアがモチーフらしいが、白黒スポット犬のスポッティーは、私は勝手にダルメシアンだと決めてかかっている。だって、白黒スポットのテリアなんて、あり得ないでしょ?



あと、テレビの形をした何でも写し出す白黒スポット犬・テレビのジョン、これだってやはりダルメシアンに相違ない(笑)。



とにかく、この番組の構成がなかなかに面白い。マッチ棒10本で作る「10本アニメ」とか、「お父さんスイッチ(おじいさんも可)」とか。「アルゴリズム体操」はこっそり練習したのだが、1人では意味の無い動きが、2人並ぶと関連性のあるものとなる、というだけあって、一人でやってると実にアホくさいのであった。ならば、「アルゴリズム行進」はどうよ? アルゴリズムとは物を解くための手順、という事らしいのだが、この行進、一度やってみたいが、どういうメンバーでやるかがポイントかな(笑)。

15分という短い放送時間に、実に多様なコーナーがあって、いつ見ても結構新鮮。やはり一番のご贔屓は「ピタゴラ装置」 ドミノ倒しのような連鎖的動きが繰り返され、最後に「ピ」の文字が登場・ゴールとなる。先日深夜に「ピタゴラ装置大解説スペシャル」というのが前後編一挙に放送されていて(海外放送)、ついつい見入ってしまった。こんな複雑に絡まり合った装置を生み出す頭の構造の持ち主って、いったいどんな人? 「ビー玉ピースケの大冒険」も良かったが、「影の装置」もいい。「意味の変容」とか「もののふるまい」なんて、ちっともわかんない6歳児で愉しんでしまうのが一番だろう。どうやって?という疑問から、創ってみたいと思い、次のステップに移行する子供たちが増えることこそが、アルゴリズムの目指すところなんだろうし。このあっという間の装置のために、いったいどれだけの実験・検証が行われたのかと思うと、そんなところもじ〜んとしてしまう(笑)、ちょっと大人なドラマ性も楽しめる番組だ。面倒なドラマやグルメ番組など見ているより、余程に元気が出てくる。そして恐らくは、ただ妙に明るく元気な幼児番組じゃない、そんなところが好きなのかも。自分の中のピタゴラスイッチ的なものを、探してみるのも面白いかも。一度ご覧あれ。
| るな | 雑記 | 01:45 | comments(0) | trackbacks(0) | -









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